2009年7月27日 (月)

映画:アルセウス超克の時空へ

■映画
ポケットモンスターDP アルセウス超克の時空へ:2009年 日本

あらすじ:
死闘を繰り広げていた神と呼ばれし3匹の伝説のポケモンは、小娘に手玉に取られて簡単に仲直り。
そこに、3匹のポケモンの母(?)アルセウスが、命の宝玉を返せと乗り込んできたからさぁ大変。ところが、命の宝玉はちゃんと返してもらっていたのに、アルセウスが度忘れしていただけだったのだ。
なんと迷惑な母。
「私もこの大自然の一部だと気付かされた……」と訳の判らない台詞をのこし、母は消える。「天然」って事なのだろうか?
はは呑気だねぇ

感想:
ガドンにせがまれてポケモン映画「アルセウス超克の時空へ」を観に行きました。
ポケモン映画を観行くのはコレで4回目。年々、脚本が酷くなっているような気がするのは気のせいだろうか。

今回、3部作の3作目と言う事で、映画2本で引っ張ってきた神と呼ばれし3匹のポケモンの戦いをどうまとめるのかと思っていたら、突然出てきたねーちゃんの「超克せよ!」の掛け声とお祈りで誤解が解けて仲直りなんだもんなぁ……。
そりゃないよ。夢落ち並みの最終兵器じゃん。

また、三輪明宏が声を演じるアルセウスがポケモンの事を「魔獣(どうやらポケモンの古語という設定らしい)」と読んでいたのに、最後にはいつの間にか「ポケモン」と呼んでいたのも変な感じ。
大体、あの声が例え台詞とは言え「ポケモン」と呼ぶのはかなり違和感がある。せっかく神々しい感じは上手く出ていたのだから「魔獣」で通せば良かったのに。
でも、そこはポケモン映画としてはNGなのかもしれないな。

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2008年7月29日 (火)

映画:ポケットモンスター DP 空の花束シェイミ

■映画
ポケットモンスター DP 空の花束シェイミ:2008年 日本

あらすじ:
話としては映画の前作「ディアルガVsパルキアVsダークライ」の続き。
ヤクザ映画風に紹介するとこんな感じ……

デアィルガ組とパルキア組の抗争で、自分のシマを荒らされて頭にきた裏社会の大物ギラティナ親分は、落とし前を付けようと、抗争の片割れディアルガを強襲した。そんな大型ポケモンの勢力争いに巻き込まれた小さなポケモン(シェイミー)は、秘密の力を使い、傷つきながらも何とか逃げ出し、サトシ達に偶然助けられた。
シェイミの力を使ってギラティナに恩を売り、最後には裏社会を牛耳ろうと計画したギラティナ組の若頭ゼロは、サトシ達一行を執拗に追う。
「いてまうぞ、こらぁ!」


感想:
週末、ガドンにせがまれて「ポケットモンスター DP 空の花束シェイミ」を見に行って来ました。公開から1週間経っているせいか、ちょうどお昼時間と重なるためか、館内は6割程度の入り。
空いているのは良かったが、隣の親子連れの4〜5歳の子供が上映中、ずっと感想を隣の父親に話しているのが気になって仕方なかった。その父親も、最初のうちこそ注意していたものの仕舞には注意もせずに相槌を打つのみ。

ガドンの教育のためにも注意しようかと思ったが、まぁ子供向け映画何だから注意するのも大人気ないかなぁ……と。
映画も見るべきところはなかったし。
何というのかなぁ、一番適切な言葉は「子供だまし」かなぁ。


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2008年6月19日 (木)

映画:秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜

■映画
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜:2007年 日本

あらすじ:
世界平和のために世界征服を企む「秘密結社 鷹の爪」は、営利目的で世界征服を企む「フェンダー・ミラー」を倒した。
鷹の爪による世界征服は着実に進行するかのように思えたが、深刻な資金難に追われ、宇宙ステーション「ピースボール」内でしばしの研究活動を余儀なくされていた。
ピースボールで、鷹の爪総裁は23年前に生き別れた息子「和夫」とまさかの対面を果たす。
しかし、その宇宙ステーションには死んだはずのフェンダー・ミラーの影が……。

感想:
鷹の爪をTVで初めて観た時「FLASHアニメをTV番組にしてしまっても良いんだ!」と目からウロコが落ちた思いをしたのですが、それがそのまま劇場用アニメになるとは……。
「映画とはこうあるべき」と言う固定概念をサックリ崩してくれました。
この映画は「N.Y.国際インディペンデント映画祭」で、アニメーション部門の最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞しています。
きっと、ニューヨーカーも目から一杯ウロコを落としたのでしょう。

ウロコの無いナマズやドジョウ以外の魚類には自信を持って薦められる映画です。

【The New York International Independent Film and Video Festival:february-2008-awards】
<http://www.nyfilmvideo.com/2008/ny-feb/awards/ny-february-2008-awards.htm>


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2008年6月 6日 (金)

映画:仮面ライダー THE FIRST

■映画
仮面ライダー THE FIRST :2005年 日本

【あらすじ】
本郷猛は謎の組織ショッカーに戦闘用改造人間「ホッパー」に改造され、戦闘員として洗脳された。だが、ショッカーは見落としていた。本郷が「水からの伝言」に簡単に感化されて水の結晶の研究に心血を注ぐほどオツムの弱い男だという事をッ!
オツムの弱さから洗脳が解けた本郷は、大好きな水の結晶の研究をわざわざ学会で発表したり、恋人を殺されたばかりの女性にちょっかい出したりと大活躍。
そこに、殺された恋人と瓜二つの一文字隼人が現れたからさぁ大変……。

【感想】
写真でみるとカッコいいのだよ。
HGグレードで作り直された1号、2号と言う感じで。
アクションも、もう少しアングルにこだわって欲しい箇所がいくつかあるものの決して悪くない。
ストーリーは……まぁ、仮面ライダーで恋愛物をやるとするとこの辺りが限度か?

ただ、「仮面ライダー」と言う思い入れのある作品のリメイクであるだけに、納得のいかない演出がいくつかある。

まず、ショッカーが世界征服をたくらむ悪の秘密結社って感じが全然しない。
要人の暗殺はしているけど、ショッカーの技術があれば要人を洗脳して自分の手先に使ってくれなきゃ。他にやっているのは銀行強盗同様だったりしてパッとしない。この辺を以下にリアリティを持たせられるかと言うのが「大人向け」になるか否かの違いだと思うので、もう少し悪事の表現に時間を割いて欲しかった。
まぁ、これが難しいのは解るけど……。

それと、サイドストーリーとして登場するどこかの病院に長期入院している少年(ウェンツ)と、ウェンツとラブラブになる少女。この二人も改造されるんだが、少女はウェンツの病室に花をこっそり飾り続けていたわけ。
その花のお陰でウェンツの閉ざされていた心が開いていったりするんだけど、花好きの少女がショッカーに改造と来たらどう考えても「蜂女」でしょう。
それなのに何故か「スネーク」。はぁ〜〜〜?
ウェンツは「コブラ」に改造。

キーアイテムが「花」なんだから何故、「蜂女」と「ドクダリアン」の組み合わせにしないッ!せめて「サラセニアン」!

他にも、本郷猛が改造手術を受ける時は裸だったのに、ルリ子…じゃなくって「あすか」か…は手術台で服を着ている(ここはサービスショットにするべきでしょう)等々、引っかかるところが多々あったけど、蜂女じゃないのが一番納得いかない。

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2008年5月13日 (火)

映画:ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け

■映画
ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け:1986年 日本

劇中でライブを行うZELDAの映像が見たくて観た。
ビデオ化直後にもレンタルして観たので、およそ20年ぶり。

当時は、オープニングとエンディングのホンの数分以外は、「酒場」のセットの中だけで進む演出が斬新だった。それに、中島みゆき(演:室井滋)やマルクス・エンゲルス、104(番号案内)が用心棒として雇われている酒場で、西部劇のヒーローの筈のビリィ・ザ・キッドが皿洗いをしていると言うシュールな感じが妙に惹きつけられた。
当時は各所に散りばめられた漂うサブカルの香りに酔いしれたのだが、20年経つと見方も変る。

「うわっ、あの役者が出てた」
「あの、おばちゃんキャラのアイドル時代が(笑)」

と、いった感じでついつい、話とは無関係な方向に興味が行ってしまう。
それもそのはず、サブカルの香りにしても出演者にしても、みんな『若く』って『青臭い』のだ。
真剣に見ていると、20年前に酔いしれていた自分を思い出し、思わず身もだえしてしまう。

とは言え、ダメ映画と言う訳ではない。
やたらウダウダと説明が多いのを「そんなもんだ」と許容してしまえば、奇抜なストーリーとテンポのいい展開で、パワーのある「エンゲキ」を見ているかのような気分になれる。
あ、カメラワークが比較的単調なのも「エンゲキ」に見える一因かも……。


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2008年1月29日 (火)

【映画】トランスフォーマー

■映画
トランスフォーマー 2007年 アメリカ

次世代DiscではHD-DVDしか出ていないトランスフォーマー。
せっかくHD-DVD視聴環境があるのだからと買って観ました。

CG多用でメカニカルと言うよりは有機質的に変形するトランスフォーマー達に違和感を覚えた物の、そんな事に目くじらを立てる映画ではないのでよしとする。

オタクの青年と同級生のチアリーダーの女の子、最初に機械生命体に襲撃された部隊の生き残りのアメリカ兵、国防省の女性分析官とハッカーの友人。
この3組の所でそれぞれストーリーが進展して、最終的に一堂に会するのだが集まったからと言って登場人物間で特に何かあるでもなく、トランスフォーマー達の戦いに巻き込まれていくだけ。
これなら、オタクの青年と同級生のチアリーダーの女の子だけにするか、一堂に会するのをもっと早くしてオタク青年と女性分析官のラブストーリー的にした方が話にまとまりが出た気がする。でも、そんな事に目くじらを立てる映画ではないのでよしとする。

なにしろ、この映画を観る人はそんな物を期待していないはず。
機械や車がロボットに変形して大暴れしながら戦う様子を大画面で観たいんでしょう。私もそうだ。それでいいじゃないか。
だからせっかく人が居ない荒野に隠しておいたマトリクスも、敵が探していると解るとわざわざ市街地まで運び込んで被害を拡大しておいてからヘリで違う場所に運ぼうとしたりするんだ。
コンボイ(映画ではオプティマスだけど)も、マトリクスを「自分が破壊する」と言っていたわりには戦いに夢中で全然壊すそぶりも見せないし……。
そんな感じでグダグダのおばか映画だけど、そんな事に目くじらを立てる映画ではないのでよしとする。


そうそう、ロボットをリアルにしすぎたせいで敵味方の区別が付き難かった。
子供向けにするならその点だけは何とかして欲しいところだ。

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2007年1月28日 (日)

【映画】アメリ

■映画
アメリ 2001年フランス

説明するまでもないメジャー映画。
精神的な引き籠もり傾向にあるアメリが他人の心を操ることで自分を変えようとする。
そのためなら手段は選ばず、のぞきに詐称、盗み、器物破損、不法侵入ゥゥゥ。
しかも本人は自分のイタズラの結果を確認しては裏でほくそ笑む性格の悪さ、しかもエロい妄想もしまくり。

ようするに困ったちゃん。
困ったちゃんでも可愛ければ許されるのは万国共通という映画。
まぁね、許されるよね。

えっ?おしゃれでキュートな映画?
まぁ、そういう風に観てもいいんじゃないでしょうか。

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2006年12月 7日 (木)

映画「グッバイ、レーニン」

■映画
「グッバイ、レーニン」2003年ドイツ

【あらすじ】
冷戦下の東ベルリン。夫が西側に女を作って単独で亡命した反動からバリバリの社会主義者として生きる母と、そんな母を誇りに思いながらも体制に不満を持っていた青年アレックス。
ある日、反体制デモに参加したところを母親に目撃されたが、母親はそのショックで心臓発作を起こしこん睡状態に。
その間にベルリンの壁は崩壊し、アレックス達の生活も徐々に資本主義のソレに染まっていった。そんな資本主義を満喫しているさなか母親が昏睡から目覚めた。

しかし、医師からは次に大きなショックを与えると命の保証が出来ないと宣言される。バリバリの社会主義者の母にとって東ドイツの崩壊はとてつもないショックであることは間違いない。
アレックス達は母親に社会主義の崩壊をひた隠しにするのだが・・・・・・。

【感想】
Gyaoの予告を観た時にはもう少しドタバタしたコメディかと思っていたのだが、良い意味で裏切られた。
母から、亡命は父親が行った後家族全員でするはずだったが、自分に勇気がなくて計画が実行できなかった事、その父親からは何度も手紙が来たが全て隠していた事などを知らされる。それまでの父親に対しての憎悪の気持ちが整理できなくなったアレックスが、母親が危篤の際に父親
を呼びに行く事に長時間ためらっている場面が実に良い。

また、母親はアレックス不在の間に社会主義の崩壊をアレックスの恋人である看護士のララから聞かされているのだが、最後までアレックスにはその事を告げず、アレックスと友人が作った、社会主義による東西ドイツ統一の偽ニュースを満足そうに観て亡くなる。
一緒にニュースを見ているアレックスも、最後に何とか東西ドイツの統一を伝えられたと満足そうな表情をしているのだが、アレックス以外のその場にいた全員が母親が真実を知っていることを知っているらしくぎこちない。
不本意ながら何だかそれだけで目頭が熱くなってしまった

結局、母親への愛情から根底の部分では社会主義を捨てられていなかったアレックスが自分に踏ん切りをつける話だと理解しました。
本当に社会主義=自分が信じていた物の崩壊を体験したドイツならではの映画ではないでしょうか。

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2006年11月15日 (水)

映画:卓球温泉

■映画
卓球温泉 日本:1998年

家出した主婦が温泉宿の若旦那集を手玉にとってお見合い卓球大会を開催。

そう言えば、温泉と言えば卓球が付き物だったのはいつ頃までの話だったのだろう?
ひなびた温泉宿で風呂上がりの食事前にちょっと卓球をしたくなるような映画でした。もちろん浴衣を着て。
こう言う、ハッピーエンドと判りきっている緩いハートフルコメディは邦画に限るね、いい意味でも悪い意味でも。
そんな感じで、出演者がベテランぞろいということもあり、安心感のある作品でした。

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2006年11月10日 (金)

スペーストラベラーズ

■映画
スペーストラベラーズ
日本映画
銀行強盗に押し入れられた銀行内でストックホルム症候群で銀行強盗との間に仲間意識が芽生えた銀行員と客がやりたい放題。

軽いコメディーとしてはコレで良いのかも知れないけど、少なくとも最初のうちはもう少し緊張感があった方が話が締まるんじゃなかろうか。
テロリストの爆弾にしても持ち歩いている訳の説明が無く、扱いも中途半端。話をもっと面白くもできたであろうエピソードをポイポイ使い捨てている感があって集中できなかった。

映画と言うよりはコントみたいだなぁと思っていたら、本当に原作はコントだったらしい。なるほどね。

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2006年10月21日 (土)

東京・オブ・ザ・デッド・3日

■映画
東京・オブ・ザ・デッド・3日(2006年日本)
約一時間の中作。東京郊外の住宅地で近所の顔なじみがゾンビと化して襲ってくる怖さはよく出ていた。
いかにも低予算チックでゾンビと言っても特殊メイクをするわけでもなし、役者も最低ラインの演技ができるレベルで妥協している。
そんな中でヒロインの彼氏が妄想の中でヒロインを殺したのにその隣で膝を抱えて座り込んでいるヒロインが出てくるシーンがあるのだが、これが1カットなのだ。

ピンポイントで効果的に特撮使ってるなぁ…と、思ったがエンドロールをみて納得。ヒロイン、双子だ。
やられたなぁ、よくできています。

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2006年10月20日 (金)

恋の門

■映画
恋の門(日本)

奥さんがコミックビームを買っていた時期に原作の連載があったので多少の予備知識があったが、途中から買わなくなったため、原作の後半は知らない。
そんな前提で映画を観たが、原作のくどすぎる部分が割愛されているため作品としては上手くまとまっている。
監督でもある松尾スズキが元売れっ子漫画として出てくるのだが、ヒロインとの濃厚なキスシーンなどもあって非常においしい役だ。

監督権限っていいなぁ。漫画を描く映画だが映画を作る方に興味を持ってしまった。

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2006年10月14日 (土)

厳流島-GANRYUUJIMA-

■映画
戦国無双2の影響もあって、宮本武蔵の映画を観た。
もちろん、HMP-A1にて電車の中でだ。
映画の感想はMixiに書いていたが、更新が面倒になってきたので日記中に書くこととする。

本木雅弘が粗暴な武蔵、西村雅彦が藩の為に武蔵との決闘に追いやられるちょっと毛色の違う小次郎。そしてキーマンの臆病な漁師がロンブーの淳。
TV的なキャストでテンポのよい展開。
結構面白かったのにヒットしなかったのは何でかな?
同時期の大河ドラマの武蔵、小次郎とイメージが違いすぎたからだろうか?

約90分とコンパクトだが小気味よくストーリーを見せるにはこのくらいの尺がベストかも。

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